ヘルニアの痛み【腰痛専門】｜岐山整体院がオススメ！

2020年4月1日

ヘルニアの痛み【腰痛専門】｜岐山整体院がオススメ！

カテゴリ：

岐阜で唯一の腰痛専門岐山整体院院長の林です。

本日のテーマは”ヘルニア”についてお伝えします。

当院は腰痛専門ですので、腰回りでお悩みの方ばかりがご来院されますが、その中でもヘルニアでお悩みの方も多くいらっしゃっております。

ヘルニアは日本語にすると飛び出てという意味になるので、椎間板ヘルニアは椎間板が飛び出た状態ということになります。
背骨の部分は首（７個）背中（１２個）腰（５個）から構成されており、その骨と骨との間に椎間板といわれる繊維状のものがクッションの役割で挟まっております。
この椎間板のおかげで骨同士がぶつからず保護をしてくれています。

過度に同じ個所ばかりに負担がかかってしまうと、椎間板が骨と骨とに潰されてしまい、後方に飛び出てしまいます。これが椎間板ヘルニアです。
主に腰の骨（５個）の４番目と５番目の間の椎間板が飛び出てしまう事が多いです。

椎間板が飛び出る事によって腰から出る神経を圧迫してしまい、下半身に伸びる神経を刺激します。
そうなると下半身への痛み、シビレ、だるさなどの症状が出てしまいます。

レントゲンやMRIの検査で判別されますが、多くの方は椎間板ヘルニアという診断を受けても治療が手術以外にないので、薬や注射で痛みをごまかす日々が続きます。
さきほども言いましたが、ヘルニアとはは椎間板が飛び出てしまっている事で起きますが、飛び出る範囲が１ｍｍでもヘルニア、１０ｃｍでもヘルニアとなるので、症状は本当にさまざまです。
腰の椎間板ヘルニアであっても基本的には腰に原因がない事の方が多いです。

なぜなら椎間板ヘルニアの手術をしても症状が改善しなかった方が当院にはたいへん多く来院されているからです。では、何が原因なのか？
一言で言うと椎間板ヘルニアの方は日常生活で腰にかかる負担が多いです。

当院ではなぜ腰に負担がかかってしまうか４つの検査をして調べていきます。

１つ目は動きの検査をします。
それぞれ関節には動かせる角度が決まっているので、その角度がせまくなれば当然、体への負担は増えてしまいます。実は椎間板ヘルニアの方は首や肩の動きがかたい方が多いです。

２つ目は骨盤のゆがみ、傾きを検査します。
骨盤はお家に例えると床の部分にあたり、柱は背骨にあたります。床がゆがむ、傾くと柱に負担がかかるように骨盤が傾くと腰骨に負担がかかってしまいますので、できるだけ骨盤は水平に保つ必要があります。

３つ目は筋力バランスをチェックします。
筋力バランスとは左右差のことで右側も左側も同じぐらい踏ん張れないといけませんが、多くの方は左右差がおおきく出てしまいます。

４つ目はインナーマッスルの筋力検査を行います。
インナーマッスルは腹筋の奥にある筋肉で主に上半身を支えるための重要な筋肉になります。このインナーマッスルが弱いと上半身が支えれなくなり前かがみ・猫背になります。これにより腰への負担が倍増になってしまいます。

この４つの検査をすることで、なぜ腰に負担がかかってしまっているのか、椎間板ヘルニアになってしまったのかがよく分かるのでオススメです。

どこに行っても改善しなかった椎間板ヘルニアでお悩みの方、大切なご家族・ご友人・同僚が椎間板ヘルニアでお悩みの方は、ぜひ一度、岐山整体院にご相談下さい。