40代男性は要注意！？　腰部椎間板ヘルニアの正体④　岐山整体院｜岐阜市の岐山整体院

2020年12月22日

40代男性は要注意！？　腰部椎間板ヘルニアの正体④　岐山整体院

岐阜で唯一の腰痛専門院 岐山整体院(ぎざんせいたいいん) 院長の林です。

今まで腰部椎間板ヘルニアの原因についてお伝えしてきましたが、少し復習をしていくと、腰部椎間板ヘルニアの原因
①可動域が狭い
②骨盤のゆがみ・傾き
③筋力バランス(左右差)

までお伝えしました。

④つめはインナーマッスルの筋力低下になります。

インナーマッスルは腹筋の奥にある筋肉で背骨から股関節につくとても大きくて強靭な筋肉になります。
主に姿勢の維持や動き出しの筋肉になりますので、立っていられるのも座っていられるのもインナーマッスルのお陰です。
このインナーマッスルが弱くなってくると特に上半身を支える事が出来なくなってくるので、徐々に前かがみの猫背になってしまい、結果的に腰への負担が増えてしまいます。
その状態で日常生活を送れば当然、腰の骨に圧が加わり続けて椎間板を圧迫してしまい腰部椎間板ヘルニアになってしまいます。

このインナーマッスルは20代以降から徐々に筋力低下が起こってしまい、40代に入るとかなり筋力低下してくる言われております。その為、腰部椎間板ヘルニアは40代から発症してしまいます。

当院では上記①~③の検査に加えてインナーマッスルの筋力検査も行っていきます。
特別なトレーニングをしている方を除くとやはりかなり筋力低下をしている方が多いです。
その原因としてはデスクワークや運転姿勢が日常生活で多いとインナーマッスルはほとんど使われず筋力低下を招いてしまいます。
特にインナーマッスルは見えたり触ったり出来ない筋肉なので、気付かないうちに低下してしまいます。

そして腰部椎間板ヘルニアになってしまうと、痛みやシビレが強く出てしまうので、その状態でインナーマッスルのトレーニングを行うのはかなり困難な状態です。
当院では寝たままインナーマッスルが鍛える事ができる特殊な器械も導入しておりますが、自分でしっかりとつけていきたい方向けの動画配信サービスも行っております。

整体でゆがみを取る事は出来ても、残念ながら筋力をつける事は出来ません。
その為、腰部椎間板ヘルニアを改善していくためにはご本人にインナーマッスルの筋力アップをして頂かなければなりません。
多くの方は何をやればいいのか分からない方もばかりなので、当院では個別に合わせたトレーニングメニューを作成してお伝えしているのでご安心ください。

腰部椎間板ヘルニアの本当の原因は①~④の検査をしていくと明確に分かりますので、もしどこに行っても改善しなかった腰部椎間板ヘルニアでお困りの方はぜひ一度、岐阜で唯一の腰痛専門院 岐山整体院(ぎざんせいたいいん)にご相談下さい！

0120-59-8681(予約制)