脊柱管狭窄症のお悩み【腰痛専門】｜岐山整体院｜岐阜市の岐山整体院

2020年4月23日

脊柱管狭窄症のお悩み【腰痛専門】｜岐山整体院

岐阜で唯一の腰痛専門院 岐山整体院 院長の林です。

本日は病院で脊柱管狭窄症と診断されたが治療法が見つからず悩んでいる方へ向けたブログを書きたいと思います。

当院は腰痛専門ですので、脊柱管狭窄症の方も大変多く来院されており、その多くは病院で診断されたけど治療法が見つからない、この状態を何とかしたいといった方です。

脊柱管狭窄症とは脊柱管と言われる背骨の中にある管が狭くなってしまい、その中にある脊髄が圧迫されて色々な症状が出るとされています。
主に、下半身の痛み、シビレ、だるさ、長距離を歩くことが出来ない(間欠性歩行)などがあります。

脊柱管が狭くなってしまうっているので、脊柱管を広げる手術がいいのでは？と言われていますが、果たして本当でしょうか…

それで100％改善するなら全ての方が手術をすると思いますし、担当医の先生も手術を自信を持って勧めると思います。
でも実際はどうでしょうか？
多くの先生は手術以外の方法(薬、注射などの保存療法)を選択されのはなぜでしょう？

答えは簡単です！
脊柱管狭窄症は脊柱管に原因はないからです！

痛みでもシビレでもダルさでも、実は症状が出てしまっている箇所が問題ではなく、そこに負担がかかってしまう事で症状が出てしまっています。その為、痛みがある箇所だけ手術やマッサージなどを行っても解決にはなりません。
そこにかかる負担を変えていかない限り。

当院ではなぜ負担がかかってしまったのかを４つの検査をして判別していきます。

１つ目の検査は動きの件をします。
首、肩、背中、腰、股関節の全身の動きをチェックして正常な動きとの違いをみていきます。
多くの方は動きが悪い、すなわち関節に負担がかかる、結果的に筋肉に負担がかかってしまっているので、動きを良くすることはとても重要になります。

２つ目のは骨盤の傾きをチェックします。
骨盤はお家に例えると床、柱は背骨、屋根は頭、壁は筋肉に置き換える事ができます。
床がゆがむと柱は傾き、屋根はずれて壁に負担がかかってしまう状態が今起きてしまっています。
骨盤がゆがむと背骨が傾く、頭がずれる、結果的に筋肉、この場合は腰の筋肉に負担がかかってしまっているので骨盤を真っ直ぐな状態にしていくことは大切です。

３つ目は筋力バランスをチェックします。
筋力バランスとは左右差のことで、本来であれば左右差がない状態がいいのですが、多くの方は左右差がおおいにあります。
腰は体の中心ですので、左右差があると腰でバランスをとるのでその分、負担がかかります。

４つ目はインナーマッスルの筋力検査です。
インナーマッスルとは腹筋の奥にある筋肉で主に上半身を支えるための重要な筋肉になります。
このインナーマッスルが弱いと上半身を支えることが出来なくなってしまい、前かがみ、猫背になりますので、これも腰に負担がかかります。

この４つの検査をすることでなぜ腰回りに負担がかかってしまったのかがよく分かりますのでオススメです。

どこに行っても改善しなかった脊柱管狭窄症でお悩みの方、大切なご家族・ご友人、同僚が脊柱管狭窄症で悩んでいる方はぜひ一度、岐山整体院にご相談下さい！