50代は要注意！？　腰部脊柱管狭窄症の原因①　岐山整体院｜岐阜市の岐山整体院

2020年12月23日

50代は要注意！？　腰部脊柱管狭窄症の原因①　岐山整体院

岐阜で唯一の腰痛専門院 岐山整体院（ぎざんせいたいいん）院長の林です。

当院には片道2時間30分以上もかけて遠方から来院される方もいますが、それだけのお時間をかけてまで来院してくださるという事は症状もかなり宜しくない方が多いです。
その中でも本日は腰部脊柱管狭窄症についてお伝えしていきます。

50代になると増えてくるのが腰部脊柱管狭窄症ですが、その多くは元々腰痛持ちの方ばかりで気が付くと症状が徐々に悪化していき腰部脊柱管狭窄症になってしまいます。

腰部脊柱管狭窄症はレントゲンやMRIで検査をすると脊柱管という腰骨が狭くなっていってしまう病気です。
脊柱管（腰骨）はストロー状になっており、その中には大切な神経が走っています。
この脊柱管が何らかの原因によって徐々に狭くなっていき、脊柱管の中にある神経を圧迫してしま、痛みやしびれがでてきます。
腰に痛みが出る方もいれば、下半身にしびれや痛みが強く出るかたもみえます。
そして、腰部脊柱管狭窄症の最も代表的な症状は間欠性跛行です。

この間欠性跛行は長時間続けて歩くことが出来なくなってしまう症状で酷い方では100ｍも続けて歩けなくってしまいます。
痛みが強くて歩けないというよりは足が前に出なくなるような感じです。
その症状が出た場合は座って休憩するとまた歩けるようになるので、休み休み歩くといった感じです。

腰や下半身の痛みやしびれを改善したいと来院される方も多いですが、この間欠性跛行を何とかしたいと訴えて来院する方も多いです。

腰部脊柱管狭窄症は病院では手術か薬、ブロック注射を処方される方ばかりですが、残念ながら改善する事はないです。
なぜなら腰部脊柱管狭窄症の本当の原因は腰部にはないからです。

その証拠に当院には腰部脊柱管狭窄症の手術をして腰部の脊柱管を拡げて方も多数来院しておりますが、症状としては何一つ変化がないのです。
脊柱管が狭くて神経を圧迫して、さまざまな症状が出てしまっているのであれば、手術をして脊柱管を拡張すれば解決すると思います。
その結果、神経を圧迫しているものが無くなり、無事解決となるでしょう。

しかし、そうはならず、変化なしかむしろ悪化するパターンもあります。

それはなぜか？

先ほどもお伝えしましたが、腰部脊柱管狭窄症の本当の原因は脊柱管（腰部）のみではないかたです！

当院では腰部脊柱管狭窄症でお悩みの方が来院されましたら、全身の検査を行います。
当院独自の検査法を行う事で、腰部脊柱管狭窄症の本当の原因を知る事ができます。

次回はその検査法についてお伝えさせて頂きます。