腰椎すべり症【腰痛専門院】｜岐山整体院がオススメ

2020年3月27日

腰椎すべり症【腰痛専門院】｜岐山整体院がオススメ

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岐阜で唯一の【腰痛専門院】岐山整体院院長の林です。

今回のテーマは”腰椎すべり症”についてお伝えします。

当院は腰痛専門院のため、腰回りにお悩みを抱えた方ばかりが来院されますが、腰椎すべり症の方も来院されております。
腰椎すべり症とは腰椎（腰の骨）が前方にすべってしまう病気のことをいいます。
腰の骨が滑ることで脊髄神経を圧迫してしまい、腰の痛みや下半身の痛み、シビレ、ダルさなどの症状が出てしまいます。ひどくなると歩くのも辛くなるほど日常生活に支障をきたしてしまう方もいます。

診断方法としては病院でレントゲンやMRIで検査をすると分かります。手術を選択するか薬や注射で痛みのコントロールをしていく事が推奨されております。

当院では手術や注射、薬の投与は出来ませんので、別の方法で対応させて頂いております。

実は腰椎すべり症によって出ている痛みや下半身の症状は腰の骨が滑ってしまって脊髄神経を圧迫しているだけが原因ではないのです。
もちろんそれによっていくらか症状は出来ますが、手術をしても症状が変わらない方は大変多くいらっしゃいます。
それはなぜかと言うと、そもそも腰にかかる負担が変わっていないからなんです。

腰椎すべり症は急になるのではなく、日常生活で腰への負担が多くかかってしまう人ほど発生してしまいます。そのため、腰の手術をしても腰にかかる負担は減っていないので、症状は改善されないのです。

そこで、当院ではなぜ腰に負担がかかってしまっているのかを初回の４つの検査で判別していきます。

１つの検査は動きの検査

首、肩、背中、腰、股関節など全身の関節の動きを見ていきます。関節は正常な可動域（動かせる角度）という指標があるので、動きがスムーズかをチェックします。
多くの方は動きが固い事によって腰に負担がかかってしまっているので、動きを良くすることが重要です。

２つ目の検査は骨盤のゆがみ・傾きです

骨盤はお家に例えると床になります。骨盤がゆがむという事は床がゆがむ、当然柱に負担がかかりますよね？
柱は背骨（腰椎）になりますので、骨盤がゆがめば腰の骨に負担はかかってしまいます。

３つ目の検査は筋力バランスです。

筋力バランスとは左右差のことです。例えば右側は力が入るけど、左は入らない…などこういった体の使い方をしていると体全体のバランスが崩れてしまい、一か所に負担がかかります。その一か所が今回でいうと腰になります。

４つ目の検査はインナーマッスルの筋力検査です。

インナーマッスルとは腹筋の奥にある筋肉で体を支えるとても重要な筋肉です。このインナーマッスルが弱くなると上半身が支えられなくなり、前傾姿勢（猫背）になってしまい、結果腰にかかる負担が倍増します。

この４つの検査を行うことで、なぜ腰に負担がかかってしまっているのかを判別できるので、オススメです！

どこに行っても改善しなかった腰椎すべり症でお悩みの方、大切なご家族・ご友人・同僚が腰椎すべり症でお悩みの方は、ぜひ一度、岐山整体院にご相談下さい！