坐骨神経痛の本当の原因とは！？【岐山整体院】｜岐阜市の岐山整体院

2020年11月23日

坐骨神経痛の本当の原因とは！？【岐山整体院】

岐阜市で唯一の腰痛専門院 岐山整体院 院長の林です。

当院は腰痛専門院ですので、坐骨神経痛の方も大変多く来院しております。
坐骨神経痛はその名の通り”坐骨神経”とういうお尻から下半身にかけて走っている神経の事をいいます。
その坐骨神経が何らかの原因により痛みやシビレ、冷えなどの症状が出てしまうのを坐骨神経痛と言われます。

症状が重たい方は整形外科などでレントゲンやMRIで検査をしてから当院に来院されますが、その多くの方は原因不明と言われます。
原因が分からない為、ブロック注射を打たれたり、痛み止めの薬を処方されたりして様子を見ますが、良くなるばかりか悪化してしまい当院に来院されます。

実は坐骨神経痛の本当の原因は痛みが出ている所ではありません！

どうしても痛みが出ている箇所が原因と思われている方が多いですが、痛みが出ている箇所はあくまで結果的に症状が出てしまっているだけで、実際の原因とは違っています。
その為、レントゲンやMRIの検査をしても原因が分からないのです。

では、坐骨神経痛の本当の原因とは？？

当院では当院独自の４つの検査法により坐骨神経痛の本当の原因を探していきます。

１つめの検査は動きの検査（可動域）を行います。
それぞれの関節には可動域といって動かせる範囲（角度）が決まっています。その角度が狭い（体が固い）と体への負担が大きくなってしまいます。
お車でいうとブレーキを踏みながらアクセルを踏んでいる状態と同じですのですぐに壊れてしまいます。
その為、可動域を拡げていくことで体への負担が減り体が軽くなりますし、楽に動けるようになります。

２つ目の検査は骨盤の傾き（ゆがみ）をチェックします。
骨盤はお家に例えると床にあたります。床が傾くと柱や壁が負担がかかるのと同じで、人間のお体も背骨や筋肉にとても負担がかかってしまいます。
骨盤を整えることで日常生活で体にかかる負担を軽減できるのでさらに体が軽く感じられます。

３つ目の検査は筋力バランスです。
筋肉は左右対称にありますので、本来は左右差がない方が良いとされています。
しかし、筋力バランスの検査をするとほぼ全員が左右差が大きく出てしまいます。
特に坐骨神経痛の方はどちらか片方の下半身に症状が出る方が多く、これはまさに筋力バランス（左右差）が崩れてしまっています。

４つ目の検査はインナーマッスルの筋力検査です。
インナーマッスルとは腹筋の奥にある筋肉で主に腰骨、背骨を支えるとても重要な筋肉になります。
また、立つ姿勢や座る姿勢の維持をしてくれり歩き出しの筋肉になります。
このインナーマッスルが弱いと上半身を支えることが出来なくなり常に前かがみ（猫背）になってしまい結果的に腰やお尻の筋肉に負担をかけてしまいます。

当院では初回に４つ検査をさせて頂き本当の坐骨神経の原因を探します。
原因が分かればあとはしっかり改善するだけです！

病院に行っても改善しなかった坐骨神経痛でお悩みに方、大切なご家族・ご友人・同僚が坐骨神経痛でお悩みの方はぜひ一度【腰痛専門院】岐山整体院にお越し下さい。