脊柱管狭窄症でお悩みの方へ｜岐阜市の岐山整体院

2018年12月6日

脊柱管狭窄症でお悩みの方へ

カテゴリ：

脊柱管狭窄症と診断された方へ

岐阜市にある腰痛専門院院長の林です。

当院には腰回りのトラブルに見舞われた方が大変多く来院しております。その中でも今回は「脊柱管狭窄症」についてお話ししたいと思います。

脊柱管狭窄症とは背骨の中が何らかの原因で細くなっていく病気で50代以上の男性に多いとされていますが、最近では女性も少なくありません。
背骨の中には脊髄というとうても大切な神経があります。脊髄は中枢神経ですので、もし仮に傷ついてしまうと回復しないと言われており、とてもとても大切な神経です。
その大切な神経を守っているのが脊柱管で、原因は未だに不明ですが段々と狭くなってしまいます。

脊柱管狭窄症の特徴とは？

脊柱管狭窄症の一番の特徴は間欠性跛行です。間欠性跛行とは続けてある事が困難で、歩いているとすぐに休憩したくなります。
最初は、ただの疲れと思っていますが、次第に100メートル、50メートルと続けて歩ける距離が短くなってしまいます。
腰自体に痛みはなく、どちらかと下半身にだるさや痛みなどの症状が出るのも特徴の一つです。

しかし「自転車にはずっと乗っていられる」と言います。
間欠性跛行の症状が消失するのは、座っている時ではなく前かがみの姿勢をしている時が圧倒的に多いと言えます。間欠性跛行の症状が出現するのは、直立で立ち続けている時、そして、歩き続けることによって症状が増強していくのも特徴です。
実は間欠性跛行の症状が消失するのは、座っている時ではなく、前かがみの姿勢をしている時なので、「歩けないんだけど自転車は乗れるんだよな～」となります。
これもまた脊柱管狭窄症の最も特徴的な症状、間欠性跛行の症状となりますので参考にしてみてください。

脊柱管狭窄症は腰痛よりも辛い！？

先ほども述べましたが脊柱管狭窄症の方は、それほど強い腰痛は訴えません。それよりもとにかく「長く歩けない・・・」これが一番の辛い症状と言えます。
痛みが強ければ痛み止めやブロック注射など解決策はありますが「歩けない」というのはなかなか解決できないのです。
長く歩けないという事は

・本来楽しいはずなのに旅行に行くのが億劫になる

・出かけても椅子ばかり探している

・趣味の散歩や山登りに行けない

・ゴルフのラウンドに支障がでる

など、徐々に外に出る機械が減っていき、足の筋力は落ち生活の質が下がる悪循環に陥ってしまいます。

岐山整体院による脊柱管狭窄症の治療法

当院では首、肩、腰、インナーマッスルの筋力検査、骨盤のゆがみの検査を初回時に徹底的に検査をしていきます。特に多い事例としては骨盤のゆがみやインナーマッスルの筋力低下がみられます。
これはレントゲンやMRIでは診断する事ができないので、当院だけのオリジナル検査になります。
これらの検査をすることで日常生活でどこに負担がかかっているかが分かりますので、改善していく事で身体への負担が軽減し症状も緩和すると考えております。
当然、背骨の中の脊柱管を広げる事はできませんが、骨盤のゆがみ、インナーマッスルの筋力増強をするだけでお身体に変化が出る方も多数いらっしゃいます。

仮に骨盤にゆがみがあった場合は当院自慢のパーフェクト整体がオススメです。
とても優しい施術で初めての方でも安心して受けて頂けますので、一度ご相談下さい。