腰痛の本当の原因は腰にはない！？❶　岐山整体院｜岐阜市の岐山整体院

2021年1月6日

腰痛の本当の原因は腰にはない！？❶　岐山整体院

岐阜で唯一の腰痛専門院 岐山整体院（ぎざんせいたいいん）院長の林です。

当院は腰痛専門院ですので、腰回りの症状でお悩みの方ばかり来院しておりますが、やはり腰痛でお悩みの方が圧倒的に多いです。

腰痛は一生のうち約90％の方が経験すると言われるぐらい発症率が高く、苦しめられている方が多いです。
腰痛にも段階があり、軽度の腰痛、中度の腰痛、重度の腰痛となっていきます。
重度の腰痛からまた別の疾患に移行してしまいますが、今回は割愛させて頂きますね。

軽度の腰痛は何となくダルイような重たい様な状態です。痛みというよりはだるさが勝り腰をトントンと叩きたくなるような感じです。
皆さんも一度ぐらいは経験ありますか？
この状態も実は立派な腰痛なんですね！
この軽度の腰痛をほっておくと中度の腰痛に移行します。

中度の腰痛は動くと腰に痛みが出ている状態です。じっとしていれば痛みは感じないが、動いた時に腰の痛みが出てしまいます。
例えば、物を拾おうと前かがみになった時や、荷物を持ち上げた時などです。
中度の腰痛をほっておくと重度の腰痛に移行します。

重度の腰痛は動かなくても痛みが出てしまっている状態です。
重度の腰痛になってしまうと、痛み止めの薬やブロック注射をおこなっても、あまり効果がないケースが多く治るまでに相当な期間を要してしまいますし、ヘルニアなどもっとひどい症状に移行してしまう方ばかりです。

ここで大事になのはいきなり重度の腰痛になる訳ではなく、軽度の腰痛→中度の腰痛→重度の腰痛と段階を踏んで進んでいくという事です。
但し、軽度の腰痛に気付かない方がほとんどですのでいきなり重度の腰痛になってしまったと思われる方がほとんどです。

では、痛みもない軽度の腰痛をどうやって知ればいいのでしょうか？

その方法は関節の可動域チェックで分かります。
可動域とは動かせる角度のことで、通常関節には動かる角度が決まっています。
その角度より狭いと筋肉が固いことになりますので、その状態は軽度の腰痛と判断できます。
可動域が狭いかどうかを知る為には、ご自分の正常な可動域を知る必要があります。
実は腰痛の原因は腰以外の個所にも原因があり、特に首や肩の可動域が狭い方も多いので、同時にチェックする必要があります。

チェック方法（全て座った状態）
首→左右90°
肩→手のひらを下にした状態で真横に腕を上げていき方が腕につくと正常
腰→腕を胸の前で組んだ状態で左右90°

ぜひ一度、チェックしてみて下さいね！

どこに行っても改善しなかった腰痛でお悩みの方は岐阜で唯一の腰痛専門院 岐山整体院（ぎざんせいたいいん）に一度ご相談下さい！

0120-59-8681(予約制)