坐骨神経痛は治るの？①　岐山整体院｜岐阜市の岐山整体院

2020年12月24日

坐骨神経痛は治るの？①　岐山整体院

岐阜で唯一の腰痛専門院 岐山整体院（ぎざんせいたいいん）院長の林です。

当院は腰痛専門院のため、腰回りの症状でお悩みの方ばかり来院されておりますが、その中でも坐骨神経痛でお悩みの方も多く来院しております。

坐骨神経痛とは下半身の神経である坐骨神経が何らかの原因によって痛みやしびれ、だるさ、冷える感じなどさまざまな症状がでてしまいます。

坐骨神経痛は主に下半身に症状が出るので、症状が出ている箇所が悪いと思い、マッサージや電気などの治療を受けられる方が多いですが、実は症状が出ている箇所に原因はないです。
症状が出ている箇所は結果的に出ているだけですので実際の原因はほかの個所にあります。

その為、いくらマッサージや電気治療、ブロック注射などの治療を行ってもなかなか改善されないのです。
もちろんマッサージや電気治療など、症状が出ている箇所に何らかの治療をすれば少しは楽になると思いますが、改善までいかず時間が経つと再発してしまいます。

また、レントゲンやMRIで検査しても症状が出ている箇所に原因が見つからないケースばかりで原因が分からないと治療は出来ないので痛み止めの薬を処方になります。

当院ではどこに行っても改善しなかった坐骨神経痛でお悩みの方も多く来院しており、一度は整形外科や腰専門の病院などで検査をしております。
やはり検査をしても坐骨神経痛の原因は分からず薬を飲んでいる方ばかりです。

坐骨神経痛の本当の原因は坐骨神経にはないです！
当院では坐骨神経痛の本当の原因を探すため４つの検査を行います。
この４つの検査を行う事でなぜ坐骨神経痛が起きてしまったのかを見つける事ができます。

その１つ目の検査は可動域の検査です。
可動域は関節ごとに動かせる範囲が決まっていますので、出来るだけ正常値に近い方がいいです。
例えば首の可動域を見たとします。首は正常であれば左右で90°向けますが、仮に左右30°しか向けなかったとします。
※30°が一番多いです。
日常生活で右60°方向を見ようとしたときに首の可動域が狭い事によって右30°しか向けないと残りの30°は腰が頑張って補てんします。
肩も同じ事が言えて、90°しか肩が上がらないとした場合、120°の位置の物を取ろうとした場合、腰が頑張って30°を補てんします。

このような事が日常生活で常に起こっているので、首や肩の可動域が狭い事によって腰が頑張ってしまいます。
これにより常に腰に負担がかかってしまい、腰が発生する坐骨神経に悪影響を与えていると考えられます。

続きはまた今度。

岐山整体院（ぎざんせいたいいん）
0120-59-8681(予約制)