脊柱管狭窄症｜【岐阜で唯一の腰痛専門院】岐山整体院｜岐阜市の岐山整体院

2020年3月11日

脊柱管狭窄症｜【岐阜で唯一の腰痛専門院】岐山整体院

岐阜で【唯一の腰痛専門院】岐山整体院 院長の林です。

本日のテーマは脊柱管狭窄症（せきちゅうかんきょうさくしょう）についてお伝えします！

50代~特に男性に多いとされていますが、当院では女性の方も多く来院されおります。
脊柱管狭窄症はその名の通り、脊柱管が狭くなってしまう病気とされています。

脊柱管は背骨のことです。この背骨の中に神経があり本来は外からの衝撃を守っていますが、何らかの原因で背骨の中が狭くなってきて神経を圧迫してしまい、さまざまな症状が出てしまいます。

代表的な症状として・・・
◆下半身のシビレ、だるさ、痛み
◆100ｍ程度歩いただけで歩けなくなってしまう。専門用語では間欠性跛行（かんけつせいはこう）といいます。少し休むと再び歩けるようになり、また100ｍほど歩くと歩けなくなってしまいます。
◆腰の痛み

などが挙げられます。

病院では主にMRI検査をして脊柱管が狭くなっているかを判断します。命に係わる病気ではないので多くは薬、注射など症状をちらす保存療法を行い様子を見ます。
当院にもこういった患者様が大変多く来院しております。

私の考えでは脊柱管が狭くなることがすべての原因ではないと考えております。
なぜなら24時間症状が出ているわけではないからです。

どういう事か詳しく解説させて頂きます。
先ほど、代表的な症状を挙げさせて頂きましたが、本当に脊柱管が狭くなって神経を圧迫している事が原因であれば常に症状が出ていないとおかしいですよね？
しかし、ほどんどの患者さんは歩いた時だけとか、立っているとシビレが出る、座っていると下半身に痛みがあるなど、症状が様々なんです。

脊柱管が広がったり狭くなったりすることは考えられませんし、あり得ない事です。

という事は脊柱管は関係なのでは？と考えれませんか？
少なくとも私は多少は関係しているとは思いますが、全てが原因ではないと考えます。
そもそも、病院の先生も薬や注射を施しますが、脊柱管を広げるために処方しているでしょうか？

では、当院ではどんな治療をしていくかご説明していきます。
初回に動きの確認、骨盤・背骨のゆがみ、筋力バランス、インナーマッスルの筋力検査など全身診ていきます。この検査によって分かる事は日常生活での体の使い方です。

例えば、転んで手をついて手を痛めた。は原因がありますが、脊柱管狭窄症の方はそういった原因がないのが一般的です。という事は日常生活が原因で今の体を作っているという事になります。
その為、当院では検査を基に日常生活での体の使い方を少しずつ変えていきます。

体の使い方が変わってくると体にかかる負担も変わります。重力には逆らえませんので、重力に打ち勝つよう体づくりをしていく事をオススメします。

脊柱管狭窄症と診断され、薬や注射でごまかしている方、手術をすすめられている方はぜひ一度、当院にご相談ください。お待ちしておりますね(^^)/