腰痛と姿勢【腰痛専門院】｜岐山整体院

2020年3月25日

腰痛と姿勢【腰痛専門院】｜岐山整体院

カテゴリ：

猫背・姿勢 , 腰痛

岐阜で唯一の腰痛専門院岐山整体院院長の林です。

本日は腰痛と姿勢との関係についてお伝えします。

腰痛と姿勢と言うのは切っても切れない関係です。
なぜかと言うと、腰痛にはこれといった原因がないからです。

例えば、転んで手をついて手を痛めた、これは転んだことによる列記とした原因があります。
しかし、腰痛になる方は明確な理由がない方ばかりです。

当院には腰痛で悩まれている方ばかり来院されますが、なぜ腰痛になったのか理由を聞くと、答えられない方がほとんどで、転んで腰を打ったなどの理由がある方は一部です。

ではなぜ、腰痛には理由がないのでしょうか？

それは、昨日今日で腰痛が始まった訳ではなく、日常生活を繰り返すことで腰への負担が増えて起きてしまっているからです。

日常生活は人それぞれで、仕事はもちろん、家事に育児にと環境は違いますが、多くの方は１日のサイクルが決まっていると思います。
１日のサイクルが決まっているという事は同じ動作を繰り返し行ってしまいますので、体への負担は増えてしまします。
腰痛持ちの方は日常生活で腰にかかる負担が多いということになります。

出来れば、仕事や家事、育児をお休みしたいですが、現実的には難しいので腰への負担を減らす為には姿勢を改善していくしかありません。

今の姿勢を改善していくのは簡単ではありませんが、当院では初回に動きの検査、骨盤のゆがみ・傾き、筋力バランス、インナーマッスルの筋力検査を行い、姿勢の改善を目指します。

まずは、動きの検査をします。
動きが悪いという事は関節周りの筋肉が固くなっているので、筋肉を緩めて動きを良くしていきます。
動きが悪い方で特に多いのが、巻き肩による猫背です。
猫背になれば常に腰に負担がかかっている状態ですので、腰痛が発生してしまいます。

次は骨盤のゆがみ、傾きをチェックします。
骨盤はお家に例えると床の部分にあたります。柱は背骨、屋根は頭、壁は筋肉に当てはめると、骨盤がゆがむことで背骨が傾き、頭は重いので結果的に筋肉に負担がかかってしまいます。
特に前かがみなればなるほど、腰に負担がかかり腰痛の原因となってしまいます。

最後はインナーマッスルの筋力検査を行います。
インナーマッスルとは腹筋の奥にある筋肉の事で、主に上半身を支えるとても重要な筋肉になります。
特別なトレーニングをしていかないと２０代ぐらいから徐々に弱くなっていくと言われています。
インナーマッスルが弱くなると上半身を支えれなくなるので、前かがみになってしまい腰への負担が増えます。
もし弱くなっていれば運動が苦手な方でも続けやすいセルフケアをお伝えしますので、ご安心ください。

どこに行っても改善しなかった腰痛でお悩みの方、大切なご家族・ご友人・同僚が腰痛でお困りの方はぜひ一度、岐山整体院にご相談下さい。