坐骨の痛み【腰痛専門】｜岐山整体院がオススメ！｜岐阜市の岐山整体院

2020年4月11日

坐骨の痛み【腰痛専門】｜岐山整体院がオススメ！

岐阜で唯一の腰痛専門 岐山整体院 院長の林です！

本日もブログのご訪問ありがとうございます！
腰回りの症状でお悩みの方に少しでも役立ててもらえれば幸いです。

本日のテーマは”坐骨の痛み”についてお伝えします。

坐骨とは骨盤の一部になりますが、主に椅子に座った時に当たる部分になります。椅子に座った時に痛みが出る方や、立っていても痛みが出る方など症状は様々です。

坐骨周辺の痛みを坐骨神経痛といい酷い方だと下半身（多くは左右のどちらか）に痛み・しびれが出てしまします。
病院でレントゲンを撮っても骨は問題ないのでこれといった原因が見当たらず湿布や痛み止め、注射で痛みをコントロールする処置をされます。

坐骨の痛みは急になるように感じますが、気付かないだけで徐々に症状が現れていて、ある限界を超えると痛みが出てきてしまうので、その頃には重症化してしまっている方も多いです。

坐骨の痛みの原因は坐骨になく、他にあります。
その原因は体への使い方が問題です。

要は日常生活で痛みが出ている坐骨ばかりに負担をかけてしまっていることが一番の問題になりますので、出来るだけ坐骨に負担をかけずに生活をしていくことで改善していきます。

当院では初回になぜ坐骨に痛みが出てしまっているのかを４つの検査をして割り出していきます。

まず１つ目の検査は動きの検査です。
首、肩、背中、腰、股関節などの全身の動きを確認します。正常な関節の可動域（動かせる角度）と比べて可動域が狭くなっている方が多いです。
特に首、肩の関節可動域がせまくなっていると坐骨に負担がかかってしまいます。

次の検査は骨盤のゆがみ、傾きを確認します。
坐骨は骨盤の一部になりますので、骨盤がゆがめば負担はかかりますよね？
お家に例えると骨盤は床の部分になり、柱は背骨、壁は筋肉に当たりますので、床がゆがめば骨盤はゆがみ、背骨も傾き、結果的に筋肉に負担がきます。
とくに坐骨の周りの筋肉に負担がかかる事が多く、そこの周辺にある坐骨神経が痛めてしまいます。

次は筋力バランスを確認します。
筋力バランスとは左右差のことで、本来であれば右側と左側の力の入れ具合は同じが望ましいですが、実際に検査をしてみると左右差が大きい方ばかりですので、調整が必要になります。

最後はインナーマッスルの筋力検査です。
インナーマッスルは腹筋の奥にあるとても重要な筋肉で主に上半身を支える役割をしています。
このインナーマッスルが弱いと上半身を支えることができず、前かがみや猫背になり結果的に腰や骨盤、坐骨に負担が増えます。

この４つの検査をすることで、なぜ日常生活で坐骨に負担がかかってしまったのかがよく分かるのでオススメです！

どこに行っても改善しなかった坐骨の痛みでお悩みの方、検査をしても原因が分からなかった坐骨の痛みでお悩みの方はぜひ一度、岐山整体院にご相談下さい！